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◆ 環境にやさしく、手動操作が可能な鉄筋ガス圧接工法 ◆ |
高分子天然ガス圧接継手「エコスピード工法」は、従来の還元炎を用いたガス圧接に替わり、 |
高分子還元剤「PSリング」を用いる新しいガス圧接工法です。 |
天然ガスの使用により環境負荷の低減を図れるうえ、圧接作業の信頼性が向上します。 |
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【特長1】 PSリングによる酸化防止 |
圧接前の鉄筋端面間にPSリングを挟み込み、加熱により発生する分解ガスで酸化を防止 |
します。 |
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【特長2】 A級継手性能 |
2010年7月に社団法人日本継手協会の「ガス圧接性能判定基準」に合格し工法認定を取得 |
しています。 |
継手性能種別のA級継手として性能が確認されています。 |
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・圧接できる鉄筋の種類別 |
区分 |
鉄筋の種類 |
鉄筋の呼び径 |
異形棒鋼 |
SD345 |
D19以上D51以下 |
SD390 |
D19以上D51以下 |
SD490 |
D19以上D51以下 |
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【特長3】 環境に優しい |
< 天然ガスによりCO2排出量60%削減。エネルギー使用量50%削減 > |
ポリスチレンは、化学式C6H5C2H3で表される芳香族炭化水素です。 |
炭素と水素で構成され特殊な元素を含みませんので燃焼時に有害なガスは発生しません。 |
又、食品容器・電気製品など幅広い用途に使用され、科学的に安定で無害です。 |
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【特長4】 外観形状 |
< 建築基準法に準拠 > |
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【特長5】 還元炎を必要としないため操作は手動で、全工程標準炎で加熱 |
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高分子天然ガス圧接継手「エコスピード工法」は、従来のガス圧接の還元炎に替わり、 |
ポリスチレンと鋼製リングで構成されるPSリングを用いて圧接を行います。 |
ポリスチレンは、加熱により分解し、還元性ガスを発生します。 |
この分解ガスを鋼製リング内に留める事により鉄筋端面の酸化を防止します。 |
還元炎を用いる場合は火炎の還元力の相違や風雨、作業姿勢、作業ミスによる鉄筋端面 |
からの火炎の外れなどにより圧接性能を損なうことがあります。 |
PSリングはこれらの問題を解決した工法です。 |
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